【2025年】絶対にディズニーランドに行ってはいけない日はいつ?パレードや花火が中止になる閑散期について解説

絶対にディズニーランドに行ってはいけない日はいつなのか疑問に感じている人、いますよね。
幅広い世代に根強く人気の東京ディズニーリゾートですが、時期によってはパレードや花火が中止になってしまうことも。

エレクトリカルパレードは絶対見たい!
そこで、今回は
- 2025年の絶対にディズニーランドに行ってはいけない日はいつ?
- 人が多すぎて入園を避けたほうがいいのはいつなのか調査!
- パレードや花火が中止となる閑散期についても解説!
これらについてお届けします!
2025年の閑散期も理由と共に解説しますので、計画を立てる際の参考にしてくださいね。
【2025年】絶対にディズニーランドに行ってはいけない日はいつ?
訪れれば誰もが夢のようなひと時を過ごせる魔法の国、ディズニーランド。
ところが、入園する日を選ばないと、とんでもない混雑具合になっていることがあるのです。
その状況たるや、まるで悪い夢でも見ているかのよう!

行っても楽しめなかったら悲しすぎる~!
ゴールデンウィークやシルバーウィークといった大型連休に加え、特に大学生が春休みに入る2月~4月は混雑しやすい日として知られていますよね。
その他、思わず「絶対行ってはいけない!」と言ってしまうほどのひどい混雑となりやすいのが以下の3つです。
- イベントのプレビュー日やグッズ発売日
- 県民の日
- 三が日
それぞれ理由や対策についてお伝えしていきますね。
イベントのプレビュー日やグッズが発売される日は要注意!
パークで新しいショーやパレードが開催される際、初日よりも前に「プレビュー」という形で鑑賞できることをご存じですか?
報道関係者に向けたお披露目を兼ねた公式リハーサルで、イベントが正式にスタートする1日前におこなわれることが多いですよ。
このプレビュー日は事前に告知されるため、新イベントを誰よりも早く目撃したい!という人はキャンペーンやバケパを利用して日程を押さえます。

スタート日よりも前に内容を知ってたら優越感に浸れるよね~!
メディアが多く集まることはもちろん、このような熱烈なファンもこぞって入園することで、パークは多くの人で賑わいます。
ただパレードやショーをメインとして考えている人が多く、アトラクションを楽しみたい人にとっては意外と穴場の日かも知れません。

パレードの時間に被せて並んじゃえばすいすい進みそうだ♪
また、新しくグッズが発売される日も混雑は必至。
期間限定のものなど希少価値の高いアイテムであれば、それを手に入れたい人はさらに増えます。
ディズニーシーでいえば、ダッフィーやその仲間達に関連した商品の発売日は特に大変な混雑となりますよ。

中には転売目的で買っていく人もいるみたい…。
どうしても欲しいグッズがあれば覚悟を決めて突入する他ないかも知れませんが、特にこだわりのない人は別の日に行くことをおすすめします。
グッズが新しく発売される日も、プレビュー日同様公式サイトで確認できるので、ゆったり楽しみたい人はあらかじめ把握しておくと良いですね。
県民の日は平日でも超混雑!
ディズニーには、ホリデーシーズン以上に人が多くなるといわれている日があります。
それが関東近郊の「県民の日」で、その混みっぷりはキャストさんも身構えてしまうほどなのだとか。
- 千葉県民の日…6月15日
- 東京都民の日…10月1日
- 埼玉県民の日…11月14日
- 横浜開港記念日…6月2日
- 茨城県民の日…11月13日
中でも埼玉県民の日はイベントの狭間とは思えないほどの混雑となることが多く、避けた方が無難でしょう。
東京都民の日もハロウィンイベントと時期が重なるため、毎年人の量は相当なものとなる傾向があります。

今年は全身仮装NGの期間だからちょっとはマシかな…?
神奈川県の「横浜開港記念日」は横浜市内の学校が休校になるだけなので、他の1都2県に比べるとさほど影響はないと推測されます。
なお、10月28日の群馬県民の日、11月20日の山梨県民の日もパーク内の人が際立って多くなるとは考えにくいですよ。
ディズニーランドから少し距離があることも関係しているかも知れませんね。
1月1日は行ってはいけないって本当?
年明けのディズニーもまた、毎年入場前から長い列ができるほどの混み具合となります。
デコレーションからキャラクターの衣装に至るまで、お正月ムードが高まっているこの時期。
新しい年の始まりにふさわしい特別感が味わえるとあって、誰もが一度は経験してみたいイベントの1つですよね。

北斎でお雑煮が食べられるんだよね~!
特に三が日は、開園後1時間待ってもまだパークに入ることが叶わなかった、と話す人もいましたよ。
やっとの思いで入場ゲートを通過できても、人気の高いアトラクションは200分を超える待ち時間が発生することも。

1個乗ったらもうお昼じゃん。
ところが、1月1日に限ってお伝えすると、意外にも2024年、2025年は「覚悟していたほどではなかった」という声が少なくありませんでした!
新年初日は、帰省中であったり初詣に出かけたりと、家や近場で静かに過ごす人も多いということなのでしょうか。
ただ、それでも空いているとは言えず、想像しているよりは若干気持ちに余裕ができるくらいの混雑具合。
パレードやアトラクションの待ち時間には厳しい寒さに耐えられるよう、防寒グッズやカイロを駆使して暖かくしてくださいね。
パレードや花火が中止になる閑散期について解説!
超混雑する日も避けたいけれど、パレードや花火がない日に行くのも味気ない感じがしますよね。
2025年にも残念ながら休止される日がいくつかあったので、現時点の情報を表にまとめましたよ。
プログラム | 休止予定日 | 考えられる理由 |
Reach for the Stars (プロジェクションマッピング) | 7月11日 | 貸し切りイベント |
9月26日 | 貸し切りイベント | |
スカイ・フル・オブ・カラーズ (花火) | 6月14日~9月15日 | 夏季期間中 |
9月26日 | 貸し切りイベント | |
10月17日 | 貸し切りイベント | |
11月14日 | 新イベントプレビュー日 | |
エレクトリカルパレード・ ドリームライツ | 7月11日 | 貸し切りイベント |
9月26日 | 貸し切りイベント | |
10月17日 | 貸し切りイベント | |
11月14日 | 新イベントプレビュー日 |
例年、大きなイベントの前には、関連するプログラムにおいて技術面での調整や準備が必要となるケースが多く見られます。
11月14日もそれに当てはまり、2024年はクリスマスイベントのプレビュー日でした。

埼玉県民の日だ!プレビュー日と被ってて、花火は上がらないんだね。
7月11日はJCB、9月26日は講談社、10月17日はプリマハムがそれぞれ貸し切りパーティーを開催するため、時短営業となることが既に発表済み。
6月14日からの約3か月間は、夏特有の不安定な風向きのため、安全面に配慮し花火は上がりません。

燃えカスがゲストについちゃったり、煙が近所に流れちゃったりしたら大変だ~!
各プログラムがおこなわれないことから、今お伝えした日程は22時閉園の日よりも客足は遠のきそうですよ。
小さなお子さんがいるなど早めに退散するつもりで訪れるのであれば、このような日を選ぶのがかえって正解かも知れません。
1月は時短営業になる日があるの?
先ほども触れた、企業によるパーク全体を貸し切ってのイベントは、過去の傾向を見ると、1月に多くおこなわれているようです。
例えば、2025年には1月10日と31日に、2024年は1月12日と26日に、それぞれ貸切イベントが開催され時短営業となりました。

なんで1月は貸し切りイベントが多くなるの?
この時期ににこうした催し物が開かれるのには、大きく2つの理由が考えられます。
1つ目は年末年始の繁忙期が終わり、比較的来園者数が落ち着いてくる頃であるというオリエンタルランド側の理由。
2つ目は、年度末に向けて交流イベントが企画されやすい時期であるという主催者側の理由です。
もちろん1年を通して貸切イベントは開催されていますが、特に1月は時短営業日について事前に確認しておくと安心ですね。

日中楽しめればOKな人にとっては行った方がいい日かも!
ちなみに、企業主催のこのようなキャンペーンは金曜日に開催されることが多いようでした。
夜遅くまで満喫したい人は他の曜日に焦点を当てるのも良いかも知れません。
公式アプリでも運営情報が随時更新されているため、あわせて確認してみてください。

直前に運営時間が変更になることもあるみたいだから、インパ当日にもう一度チェックしておくと安心だよ。
特に遅めに入園することを考えている人は、閉園時間が早まる可能性も視野に入れて夕方以降の計画を立てておくと、慌てずに済みますね。
閑散期の見極め方をお伝えします!
かつて「閑散期」と呼ばれ、パークが最も空いている時期として知られていた1月~2月。
2024年や2025年にはパルパルーザなど人気の高いイベントがおこなわれ、沢山のゲストが足を運びましたね。
そのため、ここ数年においてはどのシーズンもまんべんなく人がいるようなイメージを持っている人もいるでしょう。

2025年のヴァネパル、かわいかったな~!
ただそれでも、多くの人が「やめておこうかな…」と考える時期はあるのが事実。
ここを上手く狙えれば、思う存分ディズニーを味わい尽くすことも夢ではありません。
パーク内の人が少ないかどうかを見極めるには、以下のような点に注目してみましょう。
- 大型連休が明けた直後を狙う
- 天気が劇的に悪い
- 気温が高い、低い
ゴールデンウィークやシルバーウィーク、学生の長期休みの期間が明けた頃は、日常に戻っていく人も多いので必然的に入園する人は減ります。

たっぷり遊んで財布のひももきつくなりがち。
屋内のアトラクションをメインで考えている人は、雨がひどく降っている、風が強いなど、天気が崩れている日もチャンスですよ。
また、真夏や真冬など、気温がものすごく高かったり低かったりする時も狙い目。
東京のディズニーはどちらも外で過ごす時間の方が長くなるので、このような過酷な日は避ける人が多いですね。
ただ、天気があまりにも荒れていて危険だと判断された場合は、アトラクションが止まってしまったり、急遽閉園時間が早まる可能性もあることは覚えておきましょう。

挑むなら万全の対策で、無理は絶対しないで~!
イベントのない日に訪れるのも、快適に過ごせる可能性は高くなりますが、先述した3つのポイントと比べると確率は下がります。
2025年のスケジュールを見てみるとかなり日数が限られている上に、各イベントとも開催期間が結構長く見極めは難しいと感じました。

イベントが始まる前の日は混むって言ってたもんね…。
まとめ
2025年で絶対にディズニーランドに行ってはいけない日はいつなのか、またパレードや花火が中止になる日についてもお伝えしました。
- 2025年の絶対にディズニーランドに行ってはいけない日はいつ?
- イベントのプレビュー日や新グッズの発売日
- 三が日
- 人が多すぎて入園を避けたほうがいいのはいつなのか調査!
- 東京都民の日、埼玉県民の日はホリデーシーズン以上の混み具合になる!
- パレードや花火が中止となる閑散期についても解説!
- 貸切イベントのある日はパレードや花火が休止となる!
- 天気の悪い日や気温が高い・低い日はゲストは少ない!
閑散期と呼ばれる時期はなかなか訪れる気分にはなりにくいですが、意を決して来園してみると思いのほか収穫があるかも知れませんね!

今からスケジュール帳とにらめっこだ。