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ディズニーシー

タワテラのセリフ全文!キャストのアナウンスの意味も解説します!

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ディズニーシーの絶叫系アトラクション、「タワテラ」。

セリフ全文は知っていますか?

キャストのアナウンスの意味も気になりますよね。

全部の内容は覚えてないかも。

そこで今回は、以下のテーマを取り上げます。

ポイント
  • タワテラのセリフ全文!
  • キャストのアナウンスの意味も解説!

この解説を読めばタワテラファンはもちろん、まだこのアトラクションに乗ったことがない人も、より一層楽しめますよ。

セリフ①:ホテル内の小部屋

最初に通されるエリアでの言い回しです。

キャスト

みなさん、こんにちは。

ニューヨーク市保存協会が主催する、タワー・オブ・テラーのツアーへようこそ!

ここ、ホテルハイタワーにある、貴重なコレクションは、すべてホテルの創立者、大富豪で探検家の、ハリソン・ハイタワー3世があつめたものです。

1899年12月31日、ハイタワー3世はホテルで記者会見をひらき、アフリカの秘境で手にいれた、シリキ・ウトゥンドゥとよばれる、奇妙なぐう像を公開しました。

そしてその夜彼は行方不明となりました。

まもなく扉がみなさんの方に向かって開きます。

ハイタワー3世の書斎でタワー・オブ・テラーのナゾを詳しく紹介した後、みなさんをヒミツの倉庫へと、ご案内します。

扉が開くまでもう少々、おまちください。

ちなみにこの場面をキャストと同じスピードで読んでみようとしたのですが、セリフを見ながらだったにもかかわらず、最後の2行で噛んでしまいましたよ。

スラスラと話せるキャストさん、本当に尊敬します。

暗記して言えるようになるまで練習してみよー。

キャストは見学ツアーの案内人として振る舞っていた!

このセリフは、ニューヨーク市保存協会職員としてツアーの案内をしている立場だからこその発言なんですよ。

着ている制服の左胸を見ると、協会の頭文字(NYCPS)がデザインされた紋章がついていました。

つまりタワテラを訪れたゲストは、ホテルハイタワーの見学ツアーの参加者ということになりますね。

タワテラで繰り広げられるストーリーは、ディズニーシーのオリジナルなんだって!

タワテラは海外のパークにもありますが、日本独自のストーリーとなると特別感があってワクワクしますよね。

さらに、案内人が上記のXにあるような個性あふれるキャストだったら、自分もその世界に引き込まれてさらに盛り上がりそうです。

セリフ②:書斎

ここでのセリフは、さらに3つに分割してお伝えしますね。

キャスト

こちらのぐう像が、シリキ・ウトゥンドゥです。

落下したエレベーターからみつかったのですが、ハイタワー3世はナゾの失踪をとげました。

それではここでそのナゾのカギをにぎる、彼の最期の記者会見の録音をお聞きください。

ここでキャストは蓄音機を回してそのまま扉から外へ。

書斎に残されたゲストはすでに薄気味悪い雰囲気の中、以下のようなやり取りを聞くことになります。

部屋も薄暗いし怖いよー。

録音

報道「ハイタワーさんハイタワーさん!それをどこでみつけたんですか?」

3世「わたしは、ばく大なカネをかけ命を危険に晒(さら)してこいつを手にいれた。原住民のみなさまがたは、手放すのを嫌がったがねぇ。」

3世と報道ら「ハッハッハー」

報道「ハイタワーさん、それは『呪いのぐう像』だと言われてますよね?」

3世「ふんっ!呪いのぐう像だと?…バカバカしい!」

3世と報道ら「ワハハー」

このようにぐう像の入手方法についてハイタワー3世本人が説明しているのですが、「呪い」という言葉が出てきたのが引っかかりますよね…。

この和やかな会話が怖さを掻き立てる~。

つづいて正面のステンドグラスに異変が起こり、次のような声が聞こえてきますよ。

ハイタワー3世

シリキ・ウトゥンドゥの呪いはホンモノだ。

これ以上、先に行ってはならん。

わたしとおなじ運命になるぞ。

わたしの忠告を聴け。

呪いはホンモノだ!

シリキ・ウトゥンドゥの目が!!

ウワー!

はやく逃げろ。まだ間に合う。

ウヒャヒャヒャヒャー。(シリキ・ウトゥンドゥ)

切迫したセリフ回しと書斎に響き渡る笑い声。

この後、扉が開きキャストが部屋に戻ってこう言います。

キャスト

それではみなさんをハイタワー3世のヒミツの倉庫へとご案内いたします。

まるで何事もなかったように発せられるこのセリフが、また不気味ですよね!

ドキドキする!

シリキ・ウトゥンドゥの呪いってどんなもの?

悲鳴や鳥肌の立つような笑い声も聞こえて、恐怖心をあおられるのがこのあたり。

わたしは怖がりなので、いつも引き返したくなります。

ハイタワー3世が原住民から奪ったシリキ・ウトゥンドゥは、現地の言葉に翻訳すると「災いを信じよ」という意味。

持ち主には守らなければならない以下のようなルールがありました。

  1. 心から大切に思うこと
  2. 燃やさない
  3. 閉鎖された場所に隠さない
  4. いい加減に扱わない
  5. けなさない
  6. 他の人に渡さない
  7. 置き去りにしない
  8. 恐れる

これらを破るとぐう像の怒りにふれ、災いが起きるのですね。

ハイタワー3世は、馬鹿にしていたし大切にしているかんじもなかったよ!

ところでこの呪い、実はキャスト自身もかかっていたという説が!

その噂は彼らの立ち振る舞いと緑色の光から来ているようです。

記者会見の録音を再生する際、キャストは一旦部屋を退出することを先ほどお伝えしましたね。

戻ってきた瞬間を注意深く観察すると、緑色がピカッと光って見えるんですよ!

それってまさか!

ハイタワー3世がぐう像の目について言及した後も、空間が一瞬緑の光で覆われます。

ここで先ほどのルールを思い出してほしいのですが、キャストが部屋を離れたことが「置き去りにした」と見なされ、怒りを買ったのではないでしょうか?

さらにいうと、彼らは書斎での出来事を見ていないので、呪いの存在にも気づいていないはず。

つまり知らない間に呪いの影響を受けていたという推測は、あながち間違っていないかも知れません。

ひとつでもルールを破ったら呪われちゃうってことかな。きゃー!

セリフ③:業務用エレベーター内

最後にゲストがエレベーターに乗車し、キャストが安全確認のための案内を行った後のセリフと、乗車中に聞こえるハイタワー3世の発言を見ていきましょう。

キャスト

お待たせいたしました。

エレベーター、上にまいります。

それではみなさん、いってらっしゃい!

ハイタワー3世

愚(おろ)か者が。

なぜ忠告をきかなかった。

だが1番愚かだったのはこのわたしじゃ。

世界中の珍しいものを集めることに心を奪(うば)われ、我が身の破滅をまねいてしまったのだから。

わたしは、あの恐怖を!

永遠に繰り返す運命なのだ。

ふん!呪いのぐう像だと?

シリキ・ウトゥンドゥの目が!!

ウワーーーーー!

ワハハハハハ(シリキ・ウトゥンドゥ)

さあ手をふって、この世の自分に別れをつげたまえ。

諸君は助かった!

だが気をつけろ!

恐怖の誘惑にとりつかれてはならん。

2度ともどって来るな。

ただでさえ怖い乗り物なのに、これらのセリフでさらに恐怖心が掻き立てられますね。

悲鳴や笑い声も怖い。

笑顔で「いってらっしゃい」と言う意味とは?

エレベーターに乗り込み、キャストがゲストのシートベルト着用や荷物の保管について確認したあと、扉が閉まります。

その最中にキャストは、手を振り「それではみなさんいってらっしゃい」と私たちを笑顔で見送ります。

これってなんだか違和感がありませんか?

これからエレベーターが落ちるのにね。

その理由は、書斎で起こった異変をキャストが知らないのと同じように、エレベーターの落下で見学客が危険にさらされることも知らないからなんです。

そのため、キャストの言動に耳を澄ましてみるとエレベーターが落下するとは言わず、「強風が吹くことがあります」と表現しています。

キャストによって対応に若干の違いが見られることもありますが、それでも世界観はしっかり守られているんですね。

設定が一貫しながら、きちんと事実を伝えているところがすごい!

このようにキャストの言動や行動にも注目してみると新たな発見があるかもしれませんよ。

まとめ

今回はタワテラセリフ全文、キャストのアナウンスの意味を解説してきました。

まとめ
  • タワテラセリフ全文!
    シーンごとに大きく3つに分類して紹介
  • キャストのアナウンスの意味も解説します!
    見学ツアーの案内人として振る舞っていた
    建物内で起こる不可解な出来事やエレベーターが落ちることを知らない設定だった

徹底された世界観に身をゆだねながら、存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

セリフを理解して乗ってみると意外な発見があるかも!

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