夏ディズニーはヤバいほど暑い!2度と行きたくないと後悔する人が多い理由7選!

ヤバいほど暑いし、2度と行きたくない…と後悔する人も多い夏ディズニー。
この記事では、
- 夏ディズニーはどのくらい暑い?
- なぜ「行きたくない」「後悔した」という人が多いのか調査!
- 後悔しないための対策や注意点は?
について詳しく解説していきます。
灼熱のディズニーを訪れる人は、ヤバいほどの暑さを乗り切るために、対策をしっかり取って万全の状態で楽しんでくださいね!

夏ディズニーの対策、知りたい!
夏ディズニーはヤバいほど暑い!
近年の夏の暑さは本当に異常ですよね…!
7~9月のディズニーも例外ではなく、ランドもシーも例年身の危険を感じるほどの暑さ。
必然的に長時間強い日差しの下で過ごすこととなり、体力ばかりが削られます。
ここからは、過去3年間のこの時期の最高気温を比較しながら、2025年の夏はどのくらい暑くなるのかを解説していきますよ!

日陰がないってきついよね!
誰もが気になるであろう、「いつ行けば比較的過ごしやすいのか」という点についても一緒にチェックしましょう。
例年の夏の暑さはどのくらい?
ディズニーの両パークが位置するのは、千葉県の浦安市。
下にあるのは、2022年~2024年の7、8、9月の最高気温を表にしたものです。
千葉県の最高気温 | |||
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
7月 | 25.8~35.7℃ | 27.9~36.8℃ | 28.0~37.1℃ |
8月 | 26.6~34.9℃ | 31.9~35.1℃ | 29.6~36.3℃ |
9月 | 26.1~32.5℃ | 25.6~34.7℃ | 23.4~33.8℃ |
各月の一番高い数字に注目すると、年々少しずつ上昇していることがお分かりいただけるのではないでしょうか。
特に多くの学生にとって夏休み期間にあたる7月、8月はその傾向が顕著で、地球温暖化の影響を感じざるを得ません。
当たり前のように30℃を超える気温に、コンクリートとアスファルトに囲まれたパーク内では照り返しも加わり、実際よりもさらに暑く感じられました。

体感気温って本来の気温に+3度くらいなんだって!
一方の9月も、30℃を下回る日が少しずつ増えてくるとはいえ、まだまだ残暑の厳しい日々。
積乱雲が発生しやすい月でもあり、急な天気の崩れも心配されます。
後半に入ると気候も落ち着き、比較的快適にパークを満喫できることが多いですよ。

暑さを避けたいなら9月後半か。
とはいえ、この頃は夏のイベントからハロウィンイベントに切り替わる狭間のシーズン。
パレードやショーを楽しみたい人は、物足りなさを感じるかも知れません。
2025年の気温がどうなるのか徹底予想!
2025年の夏も、例年並みかそれ以上の猛暑が予想されています。
関東地方の長期予報を確認したところ、7月も8月も平年より気温が高くなる確率は半分にものぼっていました。

9月のはまだ見られなかったけど、同じ感じになりそうだね…。
先にもお伝えした通り、過去3年間のこのふた月の気温は少しずつ上昇しています。
このままいくと、2025年には40℃近くまで上がることも考えられますね。
この時期に入園しようと考えている人は、万全に万全を重ねた対策で向かいましょう!

あまりに暑い時は計画を変更することも視野に入れよう!
【夏ディズニー】2度と行きたくないと後悔する人が多い理由7選!
では、なぜ多くの人が夏ディズニーで疲れ果て、後悔してしまうのでしょうか?
ここでは、「暑い」「混んでる」「濡れる」など、実際の体験から見えてくる7つの理由を詳しく紹介します。
真夏のパークへ挑む人向けに、対策方法もお伝えしますよ!

せっかく行くなら楽しみたいし、対策知りたい!
理由①暑さが地獄!
夏ディズニー最大の難敵は、やはり容赦ない暑さ。
朝から晩まで30度超えが続き、熱中症のリスクも高まります。
アトラクションに並んでいる間も、止まらない汗に不快な気持ちになりますよね。
体力も奪われ、夢の国のはずなのに「暑すぎて地獄…」と感じる人が多いのもうなずけます。

暑いのは疲れちゃうし、無理ってなるのもわかる~。
殺人的な暑さから身を守るためには、こまめに水分補給をしながら、屋内施設で涼む時間を確保することが鉄則。
水分と共に塩分やミネラルも流れていってしまうので、カバンの中には塩分タブレットを忍ばせておくと安心です。
ハンディ扇風機で風を当てたり、汗をおさえるタオルを冷感仕様のものに変えることも、待ち時間の不快感を軽減できるポイントですよ。

ネッククーラーもおすすめ!
理由②日陰が少ない!
パーク内に日差しを遮る場所が少ないことも、「2度と行きたくない」と感じる人が多い理由の1つ。
もちろん屋内施設もありますが、人気アトラクションは屋外の待機列も多く、日陰は限られた場所にしかありません。
「ここまで日陰がないなんて…」と驚き、後悔する人もたくさんいますよ。
直射日光にさらされる時間がどうしても長くなるので、並んでいる間に倒れてしまう事のないよう、事前の対策をしっかりとしておく必要がありますね。

持っていくと良いものは?
屋外では日傘や帽子、紫外線を遮る効果のある羽織などが活躍します。
決して無理はせず、日陰を見つけたらこまめに休憩してくださいね。
理由③日焼けがすごい!
夏の日光はとても強く、「ちょっとの間だから大丈夫」と油断していると、想像以上に日焼けします。
特に首や腕、顔はずっと日に当たっているため、帰宅後に赤く腫れてヒリヒリするほど。

何週間も痛くて泣きたくなるよね~。
来園者の中には、日焼け止めを塗ってから入園したはずなのに、なんだかすごく焼けてしまった!という人もいました。
汗とともに落ちてしまうため、日焼け止めは2~3時間おきに塗りなおすことを忘れないようにしましょうね。
また、SPFの数値が低いものだと真夏の紫外線を防ぎきれないので、高いものを選ぶのがおすすめ。

アームカバーも効果的だよ!
紫外線は肌だけでなく目からも入ってきます。
サングラスを付けることで、目への負担も少なく済みますよ。
理由④ショーやパレードが中止になる!
楽しみにしている人が多いショーやパレードも、暑さの影響で中止になることがあります。
これを目当てに来園していた人にとっては、「このために来たのに…」という残念な気持ちが、後悔に直結します。

どうして中止になっちゃうの~!
ただ、ショーやパレードでは何十分も動き続ける必要があり、キャストにとっては相当な運動量となるはず。
さらに、近年の夏は外に出るのもためらわれるほどの暑さ。
酷暑の中の開催は、最悪の場合命にかかわる事態にもなりかねません。
また、少しでもよく見える場所を求め、プログラムが始まる随分前から屋外で待機するゲストもいますよね。

35℃超えの暑さの中ずっと地面に座って待ってるのも、体調が心配だよね。
プログラムが中止になっている時は、キャストとゲスト、双方の安全を最優先に考えて判断されています。
見られないことを嘆きたく気持ちももちろん分かりますが、代わりのプランを考えておくなど、臨機応変に楽しめると良いですね♪
理由⑤人が多い!
夏休みシーズンは混雑もピークで、どこへ行っても人、人、人。
ただでさえ猛暑の中、ぎゅうぎゅうの人混みに揉まれながらの移動や待機は、精神もかなりすり減ってしまいますよね。
特に涼しさを求める人で屋内は混雑しがちなので、行動計画をしっかり練っておくと安心です。

暑いのに人も多いなんて、最悪…。
この時便利なのが、公式アプリの待ち時間情報。
地図上にそのアトラクションに乗るためにどのくらい待たなければならないかが表示されているので、空いているところが一目瞭然!
パークに入るとスマートホンを使用する頻度が格段に高くなるため、必然的に電池の消耗は激しくなります。
途中で電源が落ちてしまう事のないよう、大容量のモバイルバッテリーを持参することを忘れないでくださいね。

食事もモバイルオーダーできるし、スマホは本当に手放せないよ!
また、ずっと屋内で過ごす人の中には、感染症への不安を感じる人もいるかも知れませんね。
小さいお子さんと一緒に入園する場合はなおさら、所構わず触ってしまう我が子にヒヤヒヤしてしまうのではないでしょうか。
こんな時は、除菌用のウェットティッシュやアルコールジェルがあると、お子さんの手を拭いたり消毒したりできます。
他にも、お子さんが触ってしまいそうな場所をあらかじめさっとひと拭きしておけるので、カバンに入れておくと心強いですよ!
理由⑥待ち時間が長い!
人気アトラクションは平日でも60分以上、休日やお盆時期には120分以上の待ち時間がザラにあります。
その間、立ちっぱなしで暑さに耐えるのはまさに修行。
「こんなに待つと思わなかった」「これなら来なければよかった」と後悔するケースも少なくありません。
少しでも暑さをしのげるよう、アプリで待ち時間を確認し、空いている施設を効率よく回りましょう。

暑い中じっと立ってるのってホントつらいよね…。
携帯イスやネックファンがあると、待っている時間も少し楽になります。
理由⑦びしょ濡れになる!
夏のディズニーでは、水を使ったショーやびしょ濡れイベントが多く開催されます。
涼を感じられるとして毎年人気なこのイベント、放水量はかなりのものとなるため、濡れる準備をしていないと大変な目に…!
屋外にいる分には気温も高く、濡れた服もすぐ乾くかも知れませんが、炎天下の中ずっと外に出ていることはあまり現実的ではありませんよね。
服や靴が湿っている状態で冷房の効いた室内で過ごし、寒さや不快感にさいなまれることもあるでしょう。

楽しめるどころか「風邪ひいた…」と後悔する人もいるみたい。
濡れたくない人はポンチョやレインコートなどを着用し、放水されるエリアに立ち入らないように計画を立てるとよいですね。
反対に、全身に水を浴びたい!という人は、サンダルなど濡れても良い靴を履いたうえで、以下の持ち物もお忘れなく。
- 防水のスマホケース
- 替えの洋服
- 荷物を守るためのビニール袋
- ジッパー付きバッグ

抜かりのない対策をして放水イベントを思いっきり楽しもう♪
まとめ
ここまで、ヤバいほど暑い夏ディズニーで、「2度と行きたくない」と後悔する人が多い理由を詳しくご紹介しました。
- 夏ディズニーはどのくらいヤバい?
- 相当な覚悟が必要!
- 2度と行きたくない…と思う人が多い理由7つ
- ①地獄のような暑さ!
- ②日陰が少ない!
- ③想像以上に日焼けする!
- ④暑すぎてショーやパレードが中止になる!
- ⑤とにかく人が多い!
- ⑥どこに行っても待つ!
- ⑦びしょ濡れイベントの濡れ方は容赦ない!
- 後悔しないための対策や注意点は?
- こまめに休憩を取り、決して無理はしないこと!
- 直射日光を避けるアイテムを上手に活用しよう!
- 熱中症対策も抜かりなく!

事前の準備を念入りにすることが後悔しない秘訣だよ!
「暑い中でも楽しむぞ!」という強い意志と、万全の暑さ対策があってこそ、ようやく満喫できるのが夏ディズニー。
しっかり準備して臨んでくださいね♪